アラフォー婚活

未婚率の現状

かつては誰もが「結婚」することの意識が高く、特別な理由がない限りは、人生で1度は結婚することが当たり前とする考えが一般的でした。

しかし最近では、日本の経済が安定しないせいなのか、女性の経済力が求められるような時代になったからなのか分かりませんが、婚姻数がピークだった1972年の約110万組に比べると2012年は約67万組と、およそ4割程も減少しています。

時代が変遷し、大学進学率の上昇や女性の社会進出、独身者の意識の変化や晩婚化など、未婚率が上昇する要素が数々あり、生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚したことがない人)が、1980年に男性2.6%、女性4.45%だったのが、2010年には男性20.14%、女性10.61%に上昇しています。

中でも20代後半から特に30代・40代、いわゆる「アラサー」「アラフォー」と言われる年代の未婚率が跳ね上がっており、

2010年の調査結果によると女性の未婚率

  • 20代後半⇒60.3%(1980年:24%)
  • 30代前半⇒34.5%(1980年:9.1%)
  • 30代後半⇒23.1%(1980年:5.5%)

2010年の調査結果によると男性の未婚率

  • 20代後半⇒71.8%(1980年:55.2%)
  • 30代前半⇒47.3%(1980年:21.5%)
  • 30代後半⇒35.6%(1980年:8.5%)
というように年々増加の一途をたどり、30年前の1980年と比べると大幅に増加しています。
また、40代前半になると男女ともに20%を下回るものの、やはり過去と比較すると未婚率は高いといえます。


「結婚できない=魅力がない」では決してありません!

未婚の理由として最も多く挙げられているのが、女性の場合「適当な相手に巡り合わない」という回答です。
これは、年代を問わず共通するもので、年代が上がるごとにその回答数が増加しています。
また男性の場合は、「経済的に余裕がない」という回答が半数近くを占めています。

結婚相談所に登録している年齢層は、やはり20代後半から40代前半が多いのですが、「え?なぜこんな良い人なのに登録する必要があるのだろう?」ということもよくあるそうです。
ですから、どんな人であっても「婚活」なしには結婚できないという厳しい時代なのかもしれません。

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アラサー世代の婚活事情

20代前半の頃は、気軽に声を掛けられたり誘われたりして、言い寄ってくる人の中から選べる状態にあります。
20代半ばの頃になり周囲が結婚しだすと、特定のパートナーを見つけないといけないという焦りが少しずつ出てきます。
出会いを求めて合コンや婚活パーティーに参加したりと「婚活」にいそしみ始めるのが20代後半から30代前半の「アラサー世代」です。

しかし、同じアラサー世代のなかでも20代と30代の隔たりは大きく、同じ合コンや婚活パーティーに出席すると、やはり人気があるのは20代のアラサーで、30代のアラサーは相手にされないという、なんともつらい現状があるようです。

女性の場合は出産することを考えるとリミットがあります。
できるだけ若い時に産みたいと思っているのは女性だけでなく、男性側にもそういう要望はあるようです。
結婚を考える中で女性にとっては「29歳」と「34歳」は崖っぷち。
この年齢までには結婚・出産をしたい!!と考えている人は多くいます。
婚活パーティーなどで売り手市場なのはアラサーの中でも20代まで。
30代に突入したら、攻めていく気持ちが必要になります。


アラフォー世代の婚活事情

女性の高学歴と社会進出が進み、仕事をバリバリこなしているうちに、気づけば30代後半になっていた…
または、アラサーから始めていた婚活がうまくいかないで、アラフォー世代に突入してしまった…など、ますます年齢的に崖っぷちになり、もう結婚は無理なのでは…などと絶望する人もしばしば。
合コンや婚活パーティーに参加しても結果が出ず、家に帰って「はぁ…疲れた…」と思わず漏らしてしまうほど。

基本的にアラフォー世代には合コンや婚活パーティーは不向きだと言われます。
参加条件の対象年齢に当てはまっていたとしても、その年齢の幅が広いとアラフォーは不利になってしまいます。

合コンや婚活パーティーに参加するのであれば、ある程度、年齢層が決まっていて、自分と同じくらい、またはそれ以上の年齢の人が集まりそうなものに参加することをおすすめします。
いつまでも自分は若いと思っていても、世の中全体で見ると、今でこそ「アラフォー」などとかっこよく表現しますが、つまりは「中年」にあたるのです。
辛いかもしれませんがそれが現実です。
相手に若さを求めていたのでは、結婚が実現することは難しいでしょう。

これまでよりもストライクゾーンを広げ、例えば相手が初婚であることにこだわらず、バツイチなど離婚歴のある人も視野にいれると、また可能性が広がります。
このような「再婚市場」では、意外とアラフォーがモテるという話もあります。
また最近では、アラフォー(またはアラサー)向けの「アラ婚」という、ガチの婚活パーティーではなく、友達づくりを目的とした交流会などもあるようです。
年齢が上がると結婚に対してさらに焦りを感じますが、一旦力を抜いて一期一会を楽しむことも成功へのカギとなるかもしれません。


勘違いあるある〜婚活を成功させるために〜

一生懸命婚活しているのになぜかうまくいかない…。
そんな時は、一度客観的にわが身を振り返ることも必要です。
ここでは、少々毒舌ではありますが、アラサー・アラフォー婚活でよくある勘違いをご紹介します。

  • 自分は「若く見える!」だからといって「若い」わけではありません。「中年世代」であることを肝に銘じて!
  • 女性の場合、自分の年齢の±5歳を相手に求める条件としていますが…男性は圧倒的に年下女性の方が好きなのです。
  • 自分の価値を見直そう! 若い頃はモテたとか仕事などで何かをやり遂げたとかの「過去の栄光」は婚活の妨げになります。
  • 相手に求める条件、特に年収について現実離れをした額を求めている。 アラサー男性で年収400万円以上の人は20%程度だと言われています。 年収600万円以上の人はほんの2〜3%だということを知っておきましょう。

相手への条件を厳しくしすぎたり、自分は若いころから変わっていないなどと思っていたりすると、うまくいくものもいかなくなってしまいます。
今より少し考え方を変えてみると、これまでこだわっていたものが案外どうでもよく思えたりするのではないでしょうか。

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